授業内容

2023年05月24日

ほぼ全員がツボったとある学生の質問

N4の文法の授業の中で、先日「自動詞&他動詞」と「〜ている」、「〜てある」の授業を行った時のこと。

このクラスは、自動詞&他動詞の概念はおろか、ペアの自他動詞の語彙自体が入っていない学生たちのクラスということで、こちらの教材


絵で導入・絵で練習
鶴田 優
凡人社
2004-10-22




を使って、1つ1つの動詞が日本語で何か、また自動詞がどっちで他動詞がどっちなのかということを確認しました。 

彼らは辞書を引きつつ調べていたので、この作業でさえめっちゃ時間がかかりました。

で、その時使ったページがこちら。


絵で導入・絵で練習 自動詞・他動詞


これを読んでいる方は、①〜⑨まで何の動詞だか分かりますか?

この教材ってめっちゃ重宝する反面、一瞬何の動詞だろうとか、どういう状況だろうっていう絵もありますよね。

今回もそういう疑問を持った学生がいました。

ペアで1枚の紙を見て相談しながらその絵が表している動詞は何かを考えさせていたのですが、とあるペアがどうしても分からない絵があったらしく、「先生!」と私を呼びました。

で、彼らの席まで行ったところ、④の絵を指して、「これは、諦める・・・・・ですか?」と聞いてきたんです。

これにはまず私がツボりました。

確かに、絵面的にも半ば諦めかけつつ行動しているように見えなくもありません。

そして、彼らの近くにいた学生がその発言を聞いてツボり、それが次々に時間差を持って伝わっていき、連鎖的に笑いが伝播していくという不思議な現象を生み出しました。

すると、「それを言うなら、⑨の右の男の子もそうじゃない?」とか、「⑥の魚も諦めてますよね?」などとの声があがってました。

魚に関しては、「もう死んでるんだから、諦めるもなにもなくない?」などといったツッコミも。

それがさらに笑いを誘い、まさにカオス。

こういう状況を見るのは、私も初めて。

普通であればその質問をした学生も、私の説明を聞いたら異なる2つの動詞があり、加えて①〜③までやってきた段階で、その2つの似ている言葉が存在するって分かるはず。

ところが、彼にとっては④の絵を見た時点でおそらく自他動詞よりももっと重要で大きな素朴な疑問が出てきたっていうことではないかなと。

そのため、異なる2つの動詞が何かという思考が飛んでしまい、2つの絵の共通項を探してしまったんじゃないのかな、と私は推察します。 

あ、因みに④の動詞は、「落ちる」と「落とす」です。

このことから私が改めて理解したのは、

大きな素朴な疑問が浮かぶと人は思考停止してしまい、そこから先に進めなくなる

ってこと。 

私は個人的に、スペイン語のレッスンを受けていたときに、時々同じような状況に陥ったことがあるので、よくわかります。

今回の笑いの連鎖によってクラスも和んだし、私の意図とは異なりますが奇しくも「諦める」って日本語は覚えてくれたのかな、とは思います。

ちょっとした副産物ってとこですかね。


ほな、さいなら!


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2023年05月21日

「〜という(名称)」っていう文型の授業の反省点

4月からN4文法の授業を担当しています。

ただ、初級を6ヶ月終えたクラスであるにも関わらずN4の文法を教えないといけないのはなんだかなぁ〜とは思います。

あまりにもタイパが悪いなと。

まあでも現状を見る限りにおいては仕方がないので、やらざるを得ないのかな、とも思っています。


さて、これを読んでいる日本語教師の方は、「〜という(名称)」っていう文型を教えるとしたら、どんな準備をしますか?

私は、学生がその名前を知らないモノのレアリアを準備しておきます。

名前を知らないモノも分類すると、

1 見たことはあるけど名前を知らないモノ

2 見たこともなく、名前も知らないモノ


です。

できれば、1を準備したかったのですが、家の中を色々探してみても見つからなかったので、2のパターンにしようかなと。

ただ、自宅に唯一あった2のパターンのものが「茶線」だったんですよね。

もしこれをレアリアとして持っていくとすると、抹茶茶碗、抹茶の粉末なども持っていかなければならず、えらい嵩張ってしまいます。

加えて、おそらくこのクラスの学生たちはあまり日本文化の興味がなく、もし茶線を持っていったら「茶道」の説明からしないといけなくなり、時間がめっちゃかかってしまうことが容易に想像できます。

なので、レアリアを提示して「これは〜というモノです。」とするのではなく、私が「それは何というものですか?」と質問する側に廻ることにしました。

そこで、授業内でスマホで、

自分の国にはあるけど、日本にはないフルーツ/花

をGoogle検索してもらうことに。

そして、それを私に見せて、私が「それは、何というフルーツ/花ですか?」と質問し、「これは〜というフルーツ/花です。」と答えてもらおうと思ったんです。

が、彼らは、

・検索に夢中になる

・「これは〜というフルーツ/花です。」ではなく、「〜です。」と答えることが多かった

という傾向がありました。

なので、反省点としては

1 彼らの特徴や傾向を考慮に入れていなかった

ということがあります。

ただ、数人は私が板書したことを指差して、「今、この勉強してるから」と周りの人に注意喚起してくれたので、それは助かりました。

因みに、彼らから出てきたものは、フルーツは

・テサ
・リチ
・ランブタン
・ハヤバス
・ドーハット
・ゴスペリ
・ゴイヤバーノ

で、花の名前は、

・ダンスレディ
・タピプタ
・サンパギータ
・サンタン
・イランイラン

です。

私は「イランイラン」はアロマで言葉としては知ってはいたのですが、花の名前ってことは初耳でした。

へぇ〜!って思いました。


それから、日本の料理の画像などを見せながら、「それは何という料理ですか?」などと質問させながら色々と練習。

その際に、一目瞭然の料理、例えばピザの画像などを見せて、

T:これは何ですか?
S:それはピザです。
T:これは何というピザですか?
S:わかりません。
T:これはマルゲリータというピザです。

という流れの練習もしました。


で、今日歩いていて説明し忘れていたことっがあったと気づいたんです。

それは、

Q これはどういう意味ですか?
A これは〜という意味です。

です。

厳密に書くと「名称」ではないのですが、おそらくこのタイミングで言わないと、彼らがこの「〜という」に触れる機会はないのかな、と思ったんですよね。

というわけで、次回の文法の授業でこの説明も補足しようと思っています。

これを読んでいる日本語教師の方も、授業の反省点をメモるなどして保存しておくと、PDCAを回して自分の授業を効率的に向上させることができると思いますよ。


ほな、さいなら!


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2023年03月27日

超久々の模擬授業で改めて考えた「て形」のこと

とある日本語教育機関の採用試験を受けました。

そこは私の自宅から距離はかなり遠いのですが、距離が離れている割には時間はそれほどかからないところでした。

とはいえ、初めて現地に赴いた時はちょっとした小旅行気分。

というか、採用試験にかこつけてずっと行ってみたかったスーパーやいろいろな施設があり、そのいくつかに行き、満喫しました。(何を?)


この機関のいわゆる教務主任にあたる方は、元々私が働いていた学校で一緒だった先生で、私が受け持っていたレベルのクラスを担当していただいたりしてました。

仕事以外でも色々と親しくさせていただいていたりもしたので、よく存じ上げている方なんですよね。

なので、最初は面接だったのですが、その先生と校長?学科長?的な先生と3人で、私のキャリアや得意なこと不得意なことなど、多岐にわたって話しました。

その後、模擬授業っていう流れ。

模擬授業は15分で導入ってことでした。

私は実際の授業でも視聴覚ネタをよく使い模擬授業でもそうだったんですが、今回は敢えて原点回帰ってことでそういうものは一切使用せず、ごくシンプルにいってみました。

万が一災害時で色々な機器が使用できなくても授業できるか、的なヘンなことを想定したりして。

私が導入の際に気をつけていることは以下の3つ。

1 できるだけ多様な品詞やテンスなどを入れ込む

2 考えてきた文どうしをリンクさせる

3 既習の文法や文型を入れ込む


です。

ただ、今回の「て形」の場合、おそらくどんな教科書でも初級の前半部分で登場するため、その段階で他の文法とつなげることは難しく、3はやってません。

で、2はすんなりいったのですが、1は完全にはできずじまい。

なぜかというと、15分という縛りがあり時間がなかったから。

具体的に書くと、動詞とイ形容詞までは入れ込むことができたんですが、ナ形容詞までやると15分では収まりきらなかったんですよね。

教室の後ろ(私から見て正面)に時計があったんで、ちょうど15分経過したくらいになっても特に終了の声がかからなかったので、自分から「以上です。」といって切り上げました。

受験者としてあるまじき行為だよね、と自分でも思ったんですけど。

授業後は練習方法以外には、特に質問されたりコメントされたりってことはありませんでした。

私は今回の「て形」に関して、どの文法書にも書いてないような思い切った説明をしたので、それについて言及されるかなと予想していたのですが、何もありませんでした。

以前のエントリ




でも書いたように、私は初級と中級の教案を全て知り合いの先生にお譲りしたので、今回の模擬授業は過去の蓄積を使うことができなかったため、全て0ベースで考えた結果、例えば前述したような思い切った説明も出てきたわけです。

それと同時に、色々と今までは見えなかった新しい発見があったので、シェアします。


☆☆☆☆☆☆☆


初級の「て形」といえば、

1 順次動作(朝起きて、歯を磨きました。)

2 付帯状況 (鏡を見てひげをそります。)

3 理由(転んでけがをしました。)

4 手段(自転車に乗って、学校へ行きます。)

などですかね。

従来の私だと、例えば

・1の「て形」と「てから」の違い

・2の「て形」と「〜ながら」の違い

・3の「て形」と「〜ので」や「〜から」との違い

に焦点を当てていました。(この「て形」の導入の段階で言及するかどうかはテキストによります)


が、今回あることに気づいてしまったんです。

例えば、

・彼はその手紙を読んで、事件の真相を知ったのです。

という文があった場合、上記の1〜4までのどれだと思いますか?

人によって、結構答えはバラけるのでは?

まあ2は無いのかなと思いますが・・・付帯状況って、全く別個の行為を同時進行で行うってものなので。

ここで、上記の文を質問に対する解答だと考えてみましょう。

例えば、

Q1 彼はいつ事件の真相を知ったのですか?

という質問に対する答えだと順次動作ということになります。

Q2 彼はどうやって事件の真相を知ったのですか?

という問いだと手段になりますし、

Q3 彼はどうして(なぜ)事件の真相を知ったのですか?

だと理由になります。

質問に対する答えだと考えなくても、彼の立場や置かれた状況によって「読んで」の持つ意味が変わってきます。

つまり、私が今回書きたいのは、

「て形」は個別に意味を持っているのではなく、文脈によって左右される

ってこと。

なので、よくテキストや文法書にはこの「て形」は順次動作、こちらは理由みたいに書いてあると思うのですが、私の意見ではたまたまそうなっているだけ、なんです。

というわけで、今回模擬授業をすることになり0ベースで考えたことで、このことに気づけたわけです。

あなたもこういった経験はありますか?

もしまだ無ければ、一度こういう感じで0ベースから考えてみてはいかがでしょうか?


ほな、さいなら!


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akky_san at 19:17|PermalinkComments(0)

2023年01月27日

もし今私が裁量権を持つ立場ならおそらく行う読解の授業

某ハンバーガーチェーン店に友人と食べに行った時のことです。

私たちはもう食事を始めていて、店内をボーッと眺めていると、あることに気づきました。

30歳前後のカップルの男性の方がタッチパネルを操作していたのですが、オーダーが終わるのに10分くらいかかっていたんです。

なので、私たちが食べ始めてから食べ終わるまでずーっとタッチパネルの操作をしていたことになります。

この場面を見て、私には思い当たることがありました。


ここ最近私が働いている場所の近くに、フードコートと言うほどではないのですが、全国展開している外食チェーンが多く入っている施設があり、そこでお昼をいただくことが増えてきました。

で、そこに入っている某和食外食チェーン店(?)でも、タッチパネルの操作に時間がかかる人が結構な割合でいるんですよね。

時間がかかるだけならまだマシで、中には最初から店員さんに操作を丸投げする人や、途中で諦めてオーダーせずに帰っちゃうお客さんまでいるんです。

挫折して注文できずに帰ってしまう人を初めて見た時には、驚愕!

なぜなら、私にとってはそこまで難しい操作という認識はなかったから。

おそらくこれは、

1 タッチパネルの画面に何が表示されているか理解できず、 

2 理解できたとしてもどういう操作が求められているのか判断できない

からなのではないかと。 

いわゆるタッチパネルの画面の読解ができていないってことなんでしょう。

このことは、5年前の3月に私が書いたエントリの内容が深く関係していると思われます。




で、 私の観察によると、

1 最初から諦めている人

2 どこをタッチしたら次にどの画面が表示されるか分からない人

3 何度も「戻る」を押している人

などのパターンが見られました。 


3のパターンは時間はかかるものの、何とか注文できることが多いです。


私がこういう読解スキルが欠如していることが問題だと思うのは、

他者の時間泥棒をしてしまう可能性が高い

ってこと。 

私は、時代の変化として、従来は「自分の時間も相手の時間も使って丁重さをアピールしていた」のが、生産性やタイパが重視されつつあるという社会の変化とともに、「相手の時間をできるだけ奪わないこと = 礼儀正しいこと」になってくると考えています。

こう考えると、タッチパネルの操作にもたついて数分かかってしまうと、後ろに並んでいる人の時間を消費してしまうことになり、疎まれる存在になりかねません。

これ、考えすぎでしょうか?

私自身、某コンビニチェーンに行くとレジに店員さんがいなかったり、いたとしてもお客さんが結構な人数並んでいる頻度が非常に高かったため、そのコンビニは利用しなくなりました。

もちろん暇な時間帯であればあまり問題ないのですが、ランチのピーク時にタッチパネルの操作に5分も10分もかかるお客さんが紛れ込んでいると、お昼の時間が限られているビジネスパーソンはたまったものではありません。

また、最近は外食産業に人が集まらず、調理も接客もワンオペで行う店も増えているようで、そういう状況のお店でタッチパネルの操作を店員さんに丸投げすると、その店員さんにも迷惑がかかってしまいます。タッチパネルはお客さんが自分で操作するっていう前提になっていますから。


というわけで、もし私が大きな裁量権を持つ立場で外国人に日本語を教えるとしたら、このようなタッチパネルに書いてあることを理解し、適切に操作できるようになるための読解の授業を行うだろうと思います。

ただ、もちろんこれはどちらかというと「外国語である日本語を読んで理解する」というよりは、もっと根源的な「基礎的な読解力」が要求されるのだと思います。

上記の例に出てきた人たちは全員日本人です。

なので、母語だろうが外国語だろうがあまり関係ありません。

だからこそ、こういう読解力が最初からある人もある程度いるだろうしそれはそれでいいのですが、もしこういう読解スキルが欠如した人がいた場合、早い段階でそれを自覚し、読めるように持っていければいいのかな、と思っています。

具体的には、おそらく紙のテキストでは難しそう。

なので、もし授業を行うとしたら、タブレット端末を使うことになります。


こういう読解スキルは、本当に今後求められる場面が増えるんじゃないかと、私は考えます。


ほな、さいなら!


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2021年07月28日

「〜と(恒常条件)」と「〜たら(確定条件)」の違い

いつだったかもどなただったかも全く思い出せないんですが、Twitterでタイトルの恒常条件と確定条件がごっちゃになる的なつぶやきを見かけた気がして、そういえば私もまあまあ最近まで「あれ?どっちがどっちだっけ?」ってなっていたこともあり、この2つの違いがまだぼんやりしてるって人もいるかもと思ったので、今回エントリに書きます。

私なりに考えたのですが、なぜこれらを混同するかというと、どちらにも「100%そうなる」っていう共通概念が存在するからじゃないかなって思います。

なのでこのエントリでは、特に私が授業で説明するときにどんな点をポイントにするかについて、「100%そうなる」ってワードを使って書きます。

まずは「〜と(恒常条件)」。 

・春になると桜が咲きます。

この例文を分解すると、

春になる(A) → 桜が咲きます(B)

になりますよね。 

抽象化すると、

A → B

です。

さてこのどの部分が「100%そうなる」のか分かりますか?

そうです。「→」の部分ですよね。言い換えると、「AからBへの変化」部分です。

日本では、去年の春は桜が咲いたけど今年は咲かない、なんてことはありえません。桜の木が枯れちゃうとか短期間に急激な気候変動が起きるなどといった例外的なことがない限りは。

Aが成立したら必ずBに移行するっていうのが恒常条件です。

因みに私が授業で説明するときには、Bの部分は色々な条件があってどんな内容でもOKというわけではないため、「〜と」が(〜ば、〜たら、などと比べて)最も接着力が弱いって言ったりします。


一方の「〜たら(確定条件)」について。 

・10時になったら出かけましょう。

これも抽象化すると、

A → B

になります。

一見「〜と(恒常条件)」と同じに見えませんか?

ところが、「100%そうなる」のがどの部分かにおいて前者とは異なります。

こちらは、どの部分が「100%そうなる」のか分かりますか?

こちらは「A」の部分。

10時にならない日ってありませんよね?

10時になったりならなかったり、あるいは10時になる日もならない日もある、なんてありえません。

10時には必ずなるんです。

がしかし、Aが成立したら必ずBに移行するかというと、それは違います。

人や状況によっては、Bの部分が「休憩しましょう」になるかもしれないし、「帰りましょう」かもしれません。場合によっては「営業部の担当者と外回りに行くことになっています」かもしれませんし。

「100%そうなる」のは、あくまでAの中だけの話。


まあ実際恒常条件も仮定条件も確定条件も全部「〜たら」でいけちゃうので、「〜たら」が最も接着力が強いってことになります。

なので、条件を教えるときは提出順が大事になってきます。どの条件から教えるのかっていう。

あと、結局「〜たら」で全部行けるってことが分かると何でもかんでも「〜たら」を使う学生が出てきたりも。

まあこの辺りは日本人も年齢やどこに住んでいるかによって違ってきますよね。

西日本の人、めっちゃ「〜たら」使いますもん。


学生は授業で習っているときには「〜たら」と「〜ても」で混乱したりします(雨が降ったら散歩に行きます。 とか)が、一度定着すると誤用は少ない印象。

ただ、条件っていう文脈での誤用は少ないのですが、「〜てから」との混同が見られたりするので、気をつける必要があります。




ほな、さいなら!


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