【告知&ご質問】REN塾(仮称)を開催します!上級を見据えて初級の授業を行うっていうのは例えばこういうこと 初級の学生が「10分」を「じゅっぷん」と読んだら許容しますか?

2020年09月23日

今月26日開催の思考力アップセミナーで行う作文添削の模擬授業で使う作文が書きあがりました

これらのエントリ







でお伝えしている通り、9月26日(土)にREN主催の思考力アップセミナーが開催されます。 

セミナーの第Ⅰ部で行うリアルタイムでの作文添削に使う、実際の学習者さんが書いた作文を用いることになっていて、その作文が昨日書きあがりました。

その作文を読んでの私の率直な感想は、

何とも絶妙な間違え具合の、添削にもってこいの文章

ってこと。

誤用が良い按配。

適度に意味不明の文もあったりしますし。

全体的に日本語は上手なんですけど、上手すぎず下手すぎずといったところ。

いや〜この文章は是非色んな先生に読んでいただきたい!


今ちょっと思ってるのは、もしかしたら作文添削は手間や時間はかかるがあまり難しいことではないとか、作文添削に対して苦手意識を持ってない先生っていらっしゃるのでは、ってこと。

私も新人時代はそんな感じで思ってました。

ところが、(当時その学校は風通しが良かったので)学生が書いた作文をベテラン教師に見せて「ここって、こういうことでしょうか?」などと質問していると、「あれ?この部分添削されてなくない?」とか「この部分、こう直してるけど本人は違う意図で書いたんじゃない?」などと言われ、私は作文添削の難しさに徐々に気づいていきました。

意外と奥が深いんですよね。

また、日本語の問題だけでなく、作文や小論文は「論理」や「あるテーマを与えられた時、例や題材として何を選ぶかの判断力」なども大いに関係してきます。

今回、協力してくれた学習者さんが選んだ例を、あくまでソフトにですが私が一刀両断することになっちゃいそうです。

全体を通して論理的ではあるのですが、なぜよりによってそれを選んでしまったの?っていう印象。

日本語そのものについてもそうなんですが、この辺りも私が一方的に説明するのではなく、学習者さんのやりとりを通して本人に気づいてもらえるように持っていきたいと考えています。


今このエントリ書きながらふと思ったんですが、私が模範解答例を作ってその学習者さんにあげるのはどうだろうってこと。

喜んでくれますかね?

で、さらに思ってるのが果敢に旧2級の文型も積極的に使ってくれているのですが必ずしも適切ではないので、模範解答の文章の中にその文型も入れ込むことができれば、文型自体の学びにもつながり一石二鳥になるんじゃないかってこと。

そんなことが可能ならば、ですが。

ちょっとこればっかりはやってみないと、私にも可能かどうか今の段階では分かりませんが。


でも、今思い出したのですが、以前日本語学校で教えていた時に一応模範解答例をフィードバック後の清書の後のタイミングで学生に配布していたのですが、ベテラン教師からは「意味ないと思う。」って一蹴されちゃったことを思い出しました。根拠は忘れてしまいましたが。


というわけで、参加予定の先生、よろしくお願いします!

あ、評価なんですが、100点満点っていう基準だけだとなかなか難しいかなって思うので、5点刻みにしましょうか。65点、80点、50点って感じで。


ほな、さいなら!

https://nihonngokyoushi-naniwanikki.blog.jp/archives/83945798.html 

script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

【告知&ご質問】REN塾(仮称)を開催します!上級を見据えて初級の授業を行うっていうのは例えばこういうこと 初級の学生が「10分」を「じゅっぷん」と読んだら許容しますか?